先日ひさびさに自分の事で病院に行くことになり薬を処方してもらいました。
昔は病院で薬を出してくれてたのになぁと思いつつ外の調剤薬局に薬の処方に行きました。
院外処方と院内処方でちがう
薬の価格(薬価)は国に決められているので同額らしいです。
では何が違うといえば、院外処方では調剤料、服薬指導料などが加算され価格があがってしまうらしいです。
(価格が上がる分、複数医療機関から処方された薬の飲み合わせなどのチェックができるそうです。けど・・・)
調剤報酬って
①調剤技術料
②薬学管理料
③薬剤料
④特定保険医療材料料
ってのがあり調剤報酬は1点=10円
合計点数✕10円の3割(社会保険、国民健康保険加入者)がかかります。
調剤技術料が薬局によってちがう
①調剤基本料
調剤基本料1:41点
調剤基本料2:25点
調剤基本料3:20点
調剤基本料4:31点
調剤基本料5:19点
特別調剤基本料:15点
たとえば、どの病院の処方せんでも受け付けている薬局は41点、特定の病院の処方せんだけを扱うのであれば25点、大手グループの薬局なら20点という感じで決まっているようです。
②調剤料
③加算
夜8時などに処方を受けると「夜間・休日等加算」、在宅業務への対応などで「基準調剤加算」、後発医薬品の積極使用評価などで「後発医薬品調剤体制加算」されます。
薬学管理料
①薬学服用歴管理指導料
お薬手帳を持って6ヶ月以内に薬局に処方せんを持参した場合は38点、それ以外の場合(お薬手帳無しなど)50点となっている。
②かかりつけ薬剤師指導料
かかりつけ薬剤師が服薬指導などを行うと発生します。
まとめ
・院外処方と院外処方で値段がちがう
・調剤基本料が処方される薬局によってちがう
・夜8時などに薬を処方してもらうと夜間・休日等加算される
・お薬手帳を持って6ヶ月以内に処方してもらうと少しやすい!