父親は元気ですが、高齢者になっているので介護について調べてみました!
1.高齢者などの介護が必要になった場合、まずは地域包括支援センターという公的相談窓口があるようです。
2.公的介護保険制度があり有料介護サービスを9割引で使えるようです。
地域包括支援センターとは
公的機関のため相談料や支援手数料などは無料で高齢者やその家族の相談にのってくれる機関です!
地域包括支援センターではあとに記載している要介護認定の申請も代行して貰える様です。
調べ方は○○市+地域包括支援センターで検索するだけ!
1.総合相談・支援
高齢者やその家族、地域の人などからさまざまな相談に対して、介護保険だけではなく、さまざまな制度や地域資源を利用した適切なサービスにつなぎ、総合的な支援を行います。
2.介護予防ケアマネジメント
要介護状態にならないために、介護予防対象者の選定や介護予防プランの策定を行います。
3.権利擁護
高齢者の人権や財産を守る権利擁護虐待防止事業の拠点として、成年後見制度の活用や虐待の早期発見・防止を進めていきます。
4.地域のケアマネジャーなどの支援
ケアマネジャーのネットワークの構築や、困難事例に対する助言などを行います。また、介護サービス事業者、医療機関、福祉関係者、民生委員などのネットワークを構築し、暮らしやすい地域づくりを行います。
公的介護保険制度とは
有料介護サービスを自己負担額1割で使える制度です。
割引で使うためには要介護認定申請をして要介護1〜5、要支援1〜2の段階で認定される必要があります。
但し介護保険料滞納しているとペナルティがあり納付期限を2年すぎると支払うことができなくなるそうです(。ŏ﹏ŏ)
申請の段階でかかりつけの主治医の氏名を記入する必要があり、かかりつけの主治医がいない場合は市区町村の指定する医師などが診断し主治医意見書を作成することになる様です。
(普段から本人のことをよく知っていただき、なおかつ介護のこともわかっている主治医が居ると安心ですね!)
要介護・要支援の度合いによって「支給限度基準額」という上限が設けられています。
度合いが高いほど上限も高くなりますが、反面では同じサービスを受けても度合いが上がると利用料も上がる場合もあるらしく使用頻度などからみて適切な度合い認定がお得になるみたいです!
親の介護の確認事項は
- 地域包括支援センターの場所、連絡先の把握。
- かかりつけの主治医の確認。
- 介護保険料の納付確認。
今度帰省した際にさり気なく確認しようと思います(*´∀`*)